INTERIOR DESIGN
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KURIBARA MEDICAL INSTRUMENTS

栗原医療機械店
1952年に創業し、関東を中心に20以上の拠点を持つ医療機器総合ディーラーの栗原医療機械店。
2019年に、群馬にある本社の一部リニューアルをお手伝いしたことをきっかけに、今回、営業拠点としての支店のあり方を模索したいというご相談をいただきました。

具体的には、東京都港区にあった城南支店の移転にあたり、会社のブランドイメージや、社員の働き方を考えたオフィスの基礎を作りたいというご要望。そこで、オフィスのコンセプトとして「交わる」と「発信する」をご提案。社内外の人が接点を持ち交流する場。そしてオフィスを通して、働き方や会社の変化・成長を発信することをめざし作っていきました。

デザインの特徴は、医療分野のため、清潔感や信頼感を持たせました。コーポレートカラーの青を随所に取り入れ、華美すぎないデザインに。今後は、本社と城南支店のリニューアルでよかったもの/悪かったものを各支店にも取り入れ、使いながら改良していくことも視野に入れています。

Project Data
Project Management / Design Direction: Nozomi Takayama, Masayuki Sakurai (TRAIL HEADS)
Interior Design: Rei Oshima (SNARK,Inc.)
Photo: Kazuhisa Kota


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